ここ数年、より重視する方が多くなった耐震性や耐火性。加古川市の注文住宅会社の中でも、そこにこだわった住宅づくりをしている会社を3社紹介します。
東日本大震災以降、耐震性や耐火性に着目する方が増えてきました。安全に暮らすために、より耐震性・耐火性に力を入れている注文住宅会社をまとめました。
住宅性能評価書、8項目で最高等級を獲得
引用元:KANJU(http://kanju.jp/)
関西住宅販売は、耐久性に優れた家づくりの研究・開発を続けています。耐震性・耐風性・省エネなどの住宅性能評価書では、全8項目で最高等級を獲得しています。
省エネにも力を入れ、断熱性や気密性が高いことはもちろん、防音性・耐火性にも非常に優れています。
構造計算、耐震設計のノウハウをもった専門部署を各支店に設置しており、「設計」「建設」の2段階の審査をクリアした家だけが施主のもとに届けられるとのことです。
高い技術力で地震に強い家づくりをしている
引用元:昭和住宅(https://www.showa-jutaku.co.jp/)
昭和住宅は日本で初めて接合金物工法で「KES構法」を取得した兵庫県内唯一の会社。「KES構法」は、東日本大震災で実証された技術力。
さらに、制震工法であるGVA(ジーバ)を採用しています。制震GVA〔ジーバ〕システムとは、木造住宅に制振装置を組み込み、建物を制震構造にする地震対策技術のこと。高い技術力を駆使し、強い家づくりを実現しています。
基礎や構造の強度にこだわり
引用元:TamaHome(http://www.tamahome.jp/)
タマホームは、家の基礎や構造の強度にこだわっています。優れた耐震性・耐久性を備えた家づくりを実現。耐震に対する基準は「等級2以上」となっていますが、タマホームの家は「等級3」を基本としています。
等級3の家とは、建築基準法レベルの1.5倍の地震力でも倒壊・崩壊しないレベル。この等級レベルは、耐震壁以外の耐震要素を全て細かくチェックした上で設定されるため、等級が高いほど安全性も高いと言えます。
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